首页> 外文期刊>水産增殖 >カキ筏養殖場の溶存酸素量の変動機構とカキの成育低下
【24h】

カキ筏養殖場の溶存酸素量の変動機構とカキの成育低下

机译:牡蛎稻场溶氧量波动机制及牡蛎生长减慢

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

1)広島湾の溶存酸素量の変動は,植物プランクトンの同化量,呼吸量(分解量)によって最も影響を受ける。 中,下層の光合成には上層の植物プランクトンの増殖が関与する補償深度が介在している。 2)広島湾の主要点で成層期の水深別溶存酸素量の経年変化をみると,補償深度を挟みその上下の層でその変動に差が生じている。また,この経年変動は,カキ養殖場の底質の自己汚染と関係なく,海水交流のない広い範囲で高い相関がみられた。 3)底層水温が低めの年には,中,底層の溶存酸素量は少なくなる傾向が窺えた。 これは表層塩分の低下がもたらす成層発達により海水混合が起こりにくくなることと,植物プランクトン増殖による透明度の低下で補償深度が浅くなり中,下層の溶存酸素量の低下を促進すること,さらには増殖したプランクトンの下層水中での分解などが考えられた。4)広島湾のカキの成育の低下の主原因は,沿岸域では都市,工場廃水の流入と海水交換の不良による水質悪化加えて年々の河川水,気象条件による水質汚染域の拡大であり,島喚部では1985年境からその兆候がみられた貧栄養の沖合系海水の卓越によると考えられた。 また,出荷カキの大きさの年変化は秋から冬のクロロフィルα量との関係がみられた。 5)広島湾周辺のカキ養殖場の海水の溶存酸素量の変動は,底泥よりも植物プランクトンを主とした懸濁物の酸素消費の影響が強い。 特にカキ排泄物の酸素消費の寄与率は低いと推算された。 したがって,養殖場の自己汚染による底泥悪化→低酸素水塊の発生→カキの成育低下という過程のいわゆる「漁場老化現象」は特異的な局地での現象と思われる。
机译:1)广岛湾的溶解氧量波动受浮游植物的吸收量和呼吸量(分解)的影响最大。中下层的光合作用涉及补偿深度,补偿深度涉及上层中浮游植物的生长。 2)从广岛湾主要点分层期间的水深来看,溶解氧量的长期变化,在补偿深度上下两层之间的波动存在差异。此外,这种长期变化在没有海水交换的情况下在很大范围内高度相关,而与牡蛎养殖场底部沉积物的自污染无关。 3)在底水温度低的年份,中层和底层的溶解氧量趋于减少。这是因为由于表面盐含量降低而引起的分层,海水混合不太可能发生,并且由于浮游植物生长导致的透明度降低,补偿深度变浅,从而促进了下层溶解氧量的减少并进一步增长。认为浮游生物在下部水中被分解。 4)广岛湾牡蛎生长下降的主要原因是由于城市和工厂废水的流入以及沿海地区海水交换不畅导致水质恶化,以及由于河水和天气状况逐年增加造成的水污染面积扩大。人们认为这是由于营养不良的近海海水占多数,自1985年边界以来,这种迹象一直在显现。另外,从秋天到冬天,牡蛎运输规模的年度变化与叶绿素α的含量有关。 5)广岛湾附近牡蛎养殖场海水中溶解氧量的波动受悬浮液(主要是浮游植物)的耗氧量影响大于底泥。特别地,据估计牡蛎排泄物的耗氧贡献率低。因此,在所谓的“渔业老化现象”中,是由于养殖场的自污染导致的底泥的劣化→低氧水量的产生→牡蛎生长的减少,这是局部现象。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号