高病原性鳥インフルェンザの発生に伴う化製場業者の対応について

摘要

高病原性鳥インフルエンザ（以下「本病」という。 ）については、本年1月、我が国で79年ぶりとなる発生が確認されて以降、これまで4件の発生が見られています。 このような中で、発生農家から食鳥処理場を経由して副産物が化表業者に搬入される事例も生りこております。 一般に化製処理における加熱工程は、本病のウイルスを不活化するのに十分な処理条件となつていますが、貴職におかれてば管内の化製業者に対し、念のための措置として下記の措置をとるよう指導をお願いします。