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日本作物学会第238回講演会シンポジウム2麦が創る四国の食文化一日本一の伊予はだか麦は麦味噌に一

机译:日本农学会第238回讲座第2次会议小麦麦高雄创造的四国的饮食文化是小麦味o最好的

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摘要

四国は,長く麦作が地域の郷土食と結びついてきた地域 である.香川県の小麦作とさぬきうどんに対して,愛媛県 でははだか麦の生産が麦味噌加工ととともに長期に守られ てきた.麦味噌の原材料となるはだか麦は,愛嫒,香川県 をはじめ,大分県,福岡県,山口県で広く生産され,麦味 噌は西日本の瀬戸内沿岸に伝わる独特の郷土食である.シ ンポジゥム開催地の愛媛県では,はだか麦の生産量が日本 一で,これを原料とする麦味噌が家庭から飲食店で広く利 用されている.しかしながら,当地の多くの市民には麦味 噌があまりに日常食すぎて,郷土食とする意識が薄い.一 方,隣の香川県では,日常食の「うどん」が郷土食として 自覚され,「うどん県」を名乗り観光資源として県外にも 広くアピールしている.本シンポジゥムでは.香川うどん県の地元産小麦でうど んをつくる取り組みを学び,愛媛県の麦味噌の魅力を,は だか麦の生産から精麦,味噌づくりまでの"技"と"思い" に触れることで,市民や関係者とともに学び,理解を深め ることを目的とした.また,伊予はだか麦の生産振興と麦 味噌の郷土食文化を,県内外に広くアピールする場として もシンポジウムを企画した.本シンポジウムは2つのセッションから構成される.一 つは県産小麦でさぬきうどんをつくる香川県の取り組みを紹介したセッションで,もう一方は,伊予はだか麦の生産 から麦味噌づくり,さらに郷土食として麦味噌文化への理 解を深めることを目的としたセッションである.新聞紙上 とポスター,チラシで市民や関係機関に参加案内した市民参加型の本シンポジウムは,作物学会会員約80名,市民' 関係者約50名の参加を得て,講演会初日(9月9日)午 後に愛媛大学南加記念ホールを会場に開催された.第1セッションでは,藤田氏から香川うどん県の小麦生 産とさぬきうどんの歴史,オーストラリア産小麦(ASW) の輸入原料にたよる現状からの脱却を目指した新品種開発とブランド化に向けた同県の取り組みが紹介された.新品 種開発では,「さぬきの夢2000」からめん適性をさらに向 上した新育成品種「さぬきの夢2009」を基幹とした「さぬ きの夢こだわり店」の認証制度などブランド化が強力に進 められている.高まる需要に応じた「さぬきの夢2009」の 高位高品質生産の推進が今後の課題となるが,コメンテ一 夕一の大峯氏からはさぬきうどんを中軸とした県内外での ィベントによる地域振興ともに,東南アジアやハワイな ど海外にまでその名を広げる活動が紹介された.はだか麦と麦味噌を話題とした第2セッションでは,最 初に愛媛県農林水産部の山口氏からはだか麦生産日本一を 誇る同県のはだか麦生産の現状および高位高品質生産技術 開発の成果と今後の課題について話題力《提供された.大規 模栽培に対応した技術開発では,播種期を広げた栽培に応じた施肥と播種量の技術体系の開発,一方の品種面では品質低下の原因となる硝子化率が低レゝノ、ルビメボシを新奨励品種とて採用してその施肥体系の確立が図られた.こうし た一連の高位高品質生産に向けた技術開発の成果を普及-定着させるには,技術開発や普及分野だけでなく生産者や 実需者との協働が必要だと強調された.そのコメンテ一 ターである吉岡氏は.食物繊維含量が高いもち性大麦には,血中コレステロールの低減や高血圧の予防に効果のある(3-グルカン(機能性多糖)が多く含まれることを報告して. 新たな機能性利用を考える「高グルカン大麦連絡会」の 活動を紹介された.はだか麦を大規模に生産する牧氏は,「道後平野の麦畑 から」と題して,氏の思いを語られた."道後平野の麦と いえば裸麦のこと,その麦の畑の広々と広がる景色を継続 することで,原料の確保が続くわけです.続いておれば, それを加工しさまざまな工夫も生まれてきます.瀬戸内海 の塩と麦が麦みそを作り出してきたわけではないでしょう か."そして"今後とも道後平野の景観を守ってゆくため には,地域の人々や多くの麦愛好家が大きな支えとなる." と結んでいる.麦畑と地域で,多くの人たちとの結びつき の中に生きる氏の哲学を聞く思いであった.次は.
机译:四国是一个长期将小麦种植与该地区的当地食物联系在一起的地区,与香川县的小麦种植和赞岐乌冬面相比,爱媛县的羽扇豆小麦的生产以及小麦大酱加工得到了长期的保护。博多大麦是博多大麦的原料,在大分县,福冈市和山口县(包括爱子县和香川县)广泛生产,大麦味unique是一种独特的当地食品,可以传播到日本西部的濑户内海岸。在爱媛县,高中小麦的产量是日本最高的,用它制作的小麦味o在家庭和餐馆中得到广泛使用,但是,该地区的许多市民都无法接受小麦味o。另一方面,在邻近的香川县,日常食品“乌冬面”被认为是当地食品,并且“乌冬面”被广泛用作县外的旅游资源。在本次座谈会上,您将了解在香川县乌冬面地区用当地生产的小麦制作乌冬面的努力,并从纯麦的生产到精制小麦和味o的制作,体验爱媛县的小麦味o的魅力。目的是与市民和有关方面一起学习和加深了解,我们还计划召开一次座谈会,以此作为广泛推广伊代哈达卡小麦的生产促进和县内外小麦味o的饮食文化的场所。座谈会分为两节,一节是介绍香川县从县内小麦制作赞岐乌冬面的工作,另一节是来自伊代羽高小麦生产的小麦味o和作为当地食品的小麦味o。本届会议旨在加深对文化的了解,本次研讨会邀请公民和相关组织参加报纸,海报和传单,是一个公民参与型研讨会,约有80名作物科学学会和公民相关方成员参加。讲座的第一天中午(9月9日)中午在爱媛大学南卡纪念堂举行,有约50人参加,在第一场会议上,藤田先生向藤田先生作了关于小麦产品和赞岐乌冬面的讲话。介绍了为了从澳大利亚小麦(ASW)的进口原料出发打破现状的新品种的开发和品牌化的努力,在新品种开发中,“赞岐之梦2000”正在大力推广品牌,例如基于新品种“ Sanuki no Yume 2009”的“ Sanuki no Yume鉴别商店”认证体系,这进一步提高了面条的适用性。今后将成为促进“ Sanuki no Yume 2009”高质量,高质量生产的一个问​​题,但解说市一的大峰先生除了通过以卡拉哈努基乌冬面为中心的县内外活动进行区域推广外,还开展了将其名称传播到东南亚和夏威夷等海外地区的活动,这是第二届哈达卡小麦和小麦大酱的第一次会议。爱媛县农林水产部的山口先生谈到了日本高田大麦产量最大的情况,他谈到了县内高田大麦生产的现状,高水平高质量生产技术发展的结果以及未来的问题。在技​​术开发中,我们将根据播种期较长的栽培技术开发出施肥和播种量的技术体系,另一方面,我们将考虑将玻璃化率低,导致品质下降的Rubimeboshi视为新的推荐品种。以此为基础建立了施肥体系,为了传播和确立一系列高质量高水平生产的技术发展成果,不仅是技术开发和传播领域,而且是生产者和实际消费者强调必须与评论员吉冈先生合作,膳食纤维含量高的大麦可有效降低胆固醇和预防高血压(3-葡聚糖)。他报告说它含有大量的(功能性多糖)。他被介绍给“高葡聚糖大麦联络委员会”的活动,以考虑新的功能用途。生产大型Hadaka大麦的Maki先生说:“ Dogo Plain他以“来自该国的麦田”为标题谈论自己的想法。如果继续下去,加工会产生各种各样的想法,我认为濑户内海的盐和小麦已经产生了小麦味mis,“而且”我们将继续保护道高平原的风光。为了做到这一点,当地人民和许多小麦爱好者将给予大力支持。“我当时想听听他与许多人联系在一起的在麦田和该地区生活的哲学。 。下一个。

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