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登熟初期のコムギ子実における同化産物の転送に関与する組織構造の変化

机译:早熟过程中参与小麦籽粒同化转移的组织结构变化

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摘要

登熟期のコムギ子実において,同化産物は背部維管束から珠心突起,胚乳液腔,特殊化した糊粉細胞(胚乳組 織の転送細胞)を順に経由して胚乳組織へと至る.同化産物の転送と組織構造発達の関連について明らかにするため,登熟初期のコムギ子実を経時的に採取し,光学顕微鏡で観察した.茨城大学農学部圃場で栽培したコムギ品種農林61 号の子実を供試した.採取した子実をダルタルアルデヒドと四酸化オスミウムで二重固定後,エタノール系列で脱水 した.その後スパー樹脂に包埋し,準超薄切片を作成後,トルイジンブルーで染色した.観察した子実において, 胚乳組織(シンク組織)の分化は開花後8日に完了した.同時期に,珠心突起から転送される同化産物をシンク組織 に転送する構造(特殊化した糊粉細胞および胚乳液腔)力s発達した.開花後9日には,珠心突起の転送細胞において, 細胞壁内部突起が発達した.また,胚乳組織では一次デンプン粒の蓄積が顕著に認められた.開花後5日と比較し, 開花後16日の背部維管束では,木部と篩部の後生要素の数が増加し,維管束柔細胞が発達した.以上の結果より, 珠心突起の転送細胞は,背部維管束から転送される同化産物をより効率的に胚乳液腔へ転送させると推察された.胚 乳組織における一次デンプン粒の増加は,背部維管束からシング組織への同化産物の転送量あるいは転送速度の増加 によるものと示唆された.加えて,背部維管束の発達は,同化産物の転送が活発な時期と一致した.
机译:在成熟的小麦籽粒中,同化产物从背管束经过脊髓,胚液腔和特殊的胶粉细胞(胚组成的转移细胞)从背管束流向胚组织。为了弄清产物转移和组织结构发育之间的关系,随着时间的推移收集了成熟初期的小麦籽粒,并用光学显微镜进行了观察,茨城大学农学部种植了小麦品种Norin 61。将收集的谷物用达他醛和四氧化tr双重固定,然后用乙醇系列脱水。在观察到的谷物中,开花后8天完成了胚组织(下沉组织)的分化,同时,将从珍珠核过程转移的同化产物转移到下沉组织(专用糊粉)的结构。开花后第9天,细胞壁内部突起在珠心过程的转移细胞中发育,并且在胚组织中明显观察到初级淀粉颗粒的积累。与开花后第5天相比,开花后第16天的背管束中,木质部和筛部中的后生元素数量增加,并且管束中的软细胞发育,从上述结果可以看出,珠心过程转移了。推测细胞能更有效地将背管束的同化作用转移到胚液腔中,胚组织中初级淀粉颗粒的增加是由于同化产物从后管束到歌唱组织的同化作用。有人认为这是由于转移量或转移速率的增加,此外,背管束的发展与主动同化转移的时期相吻合。

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