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国土数値情報を利用した農業統計データのメッシュ化

机译:利用国家土地数值信息对农业统计数据进行网格划分

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摘要

メッシュデータによる窒素負荷推定モデルの作成に必要な基礎的データベースを整備するために,栃木県北部の2市5町村の424集落を対象地域として農業統計データをメッシュ化する手法について検討を行った.本研究でほ,国土数値情報の10分の1細分区画土地利用データと農業統計データ集落地図を用いて,(1)各メッシュの土地利用と隣接するメッシュの土地利用の関係から9つに類型化し,集落単位に各類型のメッシュ数を集計する,(2)メッシュ数と「最大割り当て面積」を用いて集落単位の水田と畑の計算面積を求める,(3)計算面積と統計面積の差から地目間の面積の調整を行う,(4)集落間で面積の調整を行う,(5)面積調整後の土地利用類型別の水田、畑の計算面積から集落別、土地利用類型別の1メッシュあたりの水田、畑面積を決定する,(6)集落内の畑または全耕地の面積に対する各メッシュにおける面積割合に応じて収穫作目別面積、飼養頭数を計算する,という手順でメッシュ化を行った.この結果以下のことが明らかになった.1)土地利用データから直接面積を推定するよりも,土地利用類型を用いて面積を推定することで回帰分析の寄与率は向上した.特に,旧市町村単位に集計した推定面積を用いて行った回帰分析では回帰係数,寄与率とも1に近い値が得られた.2)土地利用類型ごとに設定した最大割り当て面積の変更は回帰係数,寄与率の向上にほとんど影響はなかったが,集落内の地目間で面積を調整すると回帰係数,寄与率とも向上した.3)二次元的な分布の精度を検証するため,空中写真にょる土地分類を行って求めた面積と推定した各メッシュの面積を比較した結果,100mメッシュ単位で集計した場合ははとんど関係が認められなかったが,1kmメッシュ単位で集計するとよい相関関係が得られた.したがって,本手法では100mメッシュ単位でデータをメッシュ化することは困難と思われる.4)メッシュ化された農業統計データを用いて1kmメッシュ単位で乳用牛や肉用牛の飼養実態を推定することができ,集水域単位による集計も可能となった.
机译:为了准备使用网格数据创建氮负荷估算模型所需的基础数据库,我们研究了在To木县北部的2个城市和5个城镇和村庄的424个村庄中对农业统计数据进行网格划分的方法。在这项研究中,使用国家土地数值信息的1/10细分土地利用数据和农业统计数据村庄地图,(1)根据每个网格的土地利用与相邻网格的土地利用之间的关系,共有九种类型。每个村庄单位总计每种类型的网格数量,(2)使用网格数量和``最大分配面积''计算村庄单位中稻田和田地的计算面积,以及(3)计算面积与统计面积之差。从地面调整区域之间的区域,(4)调整村庄之间的区域,(5)面积调整后按土地使用类型的稻田,从计算出的田地面积按村庄分类,1按土地使用类型通过确定每个网格的稻田和田地面积来进行网格划分,并(6)根据每个网格与田地或村庄总耕地面积的面积比计算每种收获作物的面积和饲养的动物数量。去。结果,以下内容变得清楚。 1)通过使用土地利用类型估算面积,而不是直接从土地利用数据估算面积,从而提高了回归分析的贡献率。特别是,在使用针对每个旧市政当局汇总的估计面积进行的回归分析中,回归系数和贡献率均接近于1。 2)改变每种土地利用类型的最大分配面积设置对回归系数和贡献率的改善几乎没有影响,但是调整村庄区域之间的面积可以改善回归系数和贡献率。 3)为了验证二维分布的准确性,将航拍土地分类获得的面积与每个网格的估计面积进行比较,几乎不可能以100m网格为单位进行聚合。没有发现相关性,但是通过以1 km网格单位进行聚合获得了良好的相关性。因此,用这种方法似乎很难以100m网格为单位对数据进行网格化。 4)利用网格化农业统计数据,可以估算1km网格单位的奶牛和肉牛的实际饲养条件,还可以按集水区列表。

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