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水稲用育苗培土の可給態ケイ素量とケイ酸資材の施用効果

机译:水稻苗期耕作土壤中硅的有效用量及硅酸材料的应用效果

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摘要

水稲用育苗培土のケイ素供給能の評価法を検討するとともに,ケイ酸資材施用の要否基準を決定するため,36種類の育苗培土を用いて育苗試験を行った.1)育苗培土の可給態ケイ素量は,リソ酸緩衝液法では77~662 mg kg~(-1),湛水静置法では12~189 mg kg~(-1),上澄液法は12~166 mg kg~(-1),酢酸緩衝液法では12~582 mg kg~(-1)と,培土によって大きく異なっていた.育苗培土の可給態ケイ素量と水稲苗のケイ素濃度との相関係数ほ,リソ酸緩衝液法で0.86と最も高かった.なお,リン酸緩衝液法ではリン酸吸収係数が1,500以上とそれ未満の育苗培土を区別することで,より正確な可給態ケイ素の評価が可能となった.2)酸性化多孔質ケイ酸カルシウム水和物の苗箱施用により,苗の地上部および地下部乾物重が増加する傾向が見られた.リン酸緩衝液法による可給態ケイ素量の少ない育苗培土(100 mg kg~(-1)前後)と中庸の育苗培土(400 mg kg~(-1)前後)では酸性化多孔質ケイ酸カルシウム水和物の施用によって水稲苗のケイ素濃度が有意に増加した.本試験の結果から,育苗培土の可給態ケイ素量の評価方法は,リソ酸緩衝液法が現在用いられている評価法としては最も適していることが明らかとなった.また,育苗培土のリン酸緩衝液法による可給態ケイ素量が,非火山灰土壌を原料とする培土(リン酸吸収係数1,500未満)では200 mg kg~(-1),火山性土壌を原料とする培土(リソ酸吸収係数1,500以上)でほ350 mg kg~(-1)未満の場合に,ケイ酸資材を施用することが望ましいと考えられた.
机译:为了检验用于水稻的秧苗土壤的硅供应能力的评估方法,并确定施用硅酸材料的必要标准,使用36种秧苗土壤进行了秧苗试验。 1)通过锂酸缓冲液法,幼苗栽培土壤中的有效硅含量为77至662mg kg·(-1),通过水淹静态法和上清液方法为12至189mg kg·(-1)。乙酸盐缓冲液法测定的结果为12至166 mg kg〜(-1),乙酸盐缓冲液法测定的结果为12至582 mg kg〜(-1),因土壤而异。岩藻酸缓冲液法测定的幼苗土壤中有效硅含量与水稻幼苗中硅含量的相关系数最高,为0.86。在磷酸盐缓冲法中,通过区分磷吸收系数为1,500以上且小于1,500的幼苗栽培土壤,可以更准确地评估有效硅。 2)将酸化的多孔硅酸钙水合物施用于苗箱趋于增加幼苗上方和下方的干物质重量。磷酸盐缓冲液法在幼苗栽培土壤(约100 mg kg〜(-1))中酸化的多孔硅酸钙和少量有效硅,中度幼苗栽培土壤(约400 mg kg〜(-1))水合物的施用显着提高了水稻幼苗的硅含量。从该测试的结果可以看出,评估幼苗栽培土壤中有效硅含量的方法是最适合目前使用石酸缓冲液方法的评估方法。另外,对于由非火山灰土(磷酸盐吸收系数小于1500)制成的培养土和火山土,通过磷酸盐缓冲法的幼苗栽培土中的有效硅含量为200mg kg·(-1)。当生土(锂酸吸收系数为1,500或更高)小于(-1)的350 mg kg时,最好使用硅酸材料。

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