農業視察縦断記

摘要

台中からさらに南下して、高雄市にある青果市場を視察した。 視察のため高雄市のホテルを早朝6時に出発、中央卸売市場に6時20分到着。 雑踏の中を約1時間半かけて視察し、再びホテルにもどり朝食を済ませて、本日の行動に移った。青果市場は台湾で最も豊富に荷の集まる市場だと聞いていたが、その通りで、熱帯 劅釒　 ⑽聨·紊b物が同時に集荷されている。 主な品を紹介すると「果菜類」ではトマト、キュウリ、ピーマン、スイカ、メロン、トウガン、ヘチマなど。 「葉根菜類」は意外に少なく、ハクサイ、キャベツ、タマネギ、ニンジン程度で、これはタイ、シンガポール市場でも同様であり、熱帯特有の現象である。 意外なのは10月上旬というのにアスパラガス、シイタケ（生）が豊富に出荷されていた。