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明治、大正、昭和戦前期日本の身長推移ー年活水準向上の指標としての身長データの有用性-

机译:大正明治,昭和战争初期日本的身高变化-身高数据作为提高年度活动水平的指标的用途-

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摘要

経済発展の成果として,生活水準の向上がある。これまで財、サービスの量に基づく効用概念を礎とした,国民所得や実質賃金,所得分配などや,死亡率、雁病率、都市化といった指標で生活水準を捉えようといった試みがなされてきた(註1)。 これら伝統的なアプローチに対して,1980年代からFloud (Floud,R.),Fogel(Fogel,R.W.)らによってはじめられた新しい視点からの生活水準の歴史的推移の見直しがある。 それは,徴兵検査や学校統計などの身体検査の体位データ,特に身長を用いるものである。 この試みは,新たな視点を提供する可能性を秘めており,世界各地で精力的になされている。 しかし日本を対象としたものは,極僅かである。 特に経済学をはじめ,社会科学系の分野では,非常に限られる。 生物、医療系の分野での研究蓄積も戦後に限られ,戦前を対象としたものは少ない。 明治、大正、昭和戦前期は,経済、産業構造や社会構造が大きく変化し,人々のライフスタイルも大きく変貌していく時期にあたる。 戟前期日本は,戦後の急速な経済発展の礎となる時期であり,後発の開発途上国への含意も豊富に有すると考えられる。 以上から本稿は,大きな変革を経験した明治、大正、昭和戦前期日本の生活水準を身長から考察する第一歩として,身長の推移に関して整理、検討することを目的とする。 そのために,以下2で,生物、栄養学からのアプローチとSen (Sen,A)のCapabilityアプローチを結びつけ,生活水準の指標としての身長に関する概念を位置づける。 3で欧米諸国と明治、大正、昭和戦前期日本の身長に関する経験を比較する。 4で明治、大正、昭和戟前期日本の身長の推移の検討をし,5で以上のまとめとする。
机译:经济发展的结果是生活水平的提高。迄今为止,一直在根据基于商品和服务数量的效用概念,通过国民收入,实际工资,收入分配,死亡率,疾病率和城市化等指标来掌握生活水平。 (注1)。为了响应这些传统方法,人们从Floods(Floud,R。),Fogel(Fogel,RW)和其他人在1980年代提出的新视角回顾了生活水平的历史转变。它使用来自身体检查的职位数据,例如招聘考试和学校统计数据,尤其是身高。这项尝试有可能提供新的观点,并且正在全世界范围内大力开展。但是,针对日本的很少。尤其是在诸如经济学之类的社会科学领域,它是非常有限的。战后,在生物学和医疗领域的研究积累有限,战前针对的很少。明治,大正和昭和早期是经济,工业和社会结构发生巨大变化,人们的生活方式也发生巨大变化的时代。日本初期将是战后经济快速发展的基石,人们认为它对后期发展中国家具有丰富的意义。综上所述,本文的目的是组织和检验身高的转变,以此作为考虑日本发生重大变化的明治,大正和昭和战争前的生活水平的第一步。为此,在下面的第2部分中,我们将生物学和营养学的方法与Sen(Sen,A)的能力方法相结合,并将身高的概念定位为生活水平的指标。在第3节中比较西方国家与明治,大正和昭和战争前的日本的高度经历。在第4章中,我们将研究明治,大正和昭和早期日本的身高变化,在第5章中,我们将总结以上内容。

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