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戦後台湾山地社会における言語政策の展開-日本語の排除から先住民族言語の排除へ

机译:战后台湾山区社会语言政策的发展-从排除日语到消除土著语言

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摘要

本稿は戦後台湾の先住民族社会における言語政策の展開を論じる。平野部では戦後直後のわずかな間,人々が主体的に国語(中国標準語)を学ぶ姿がみられたが,山地に住む先住民族はこの行動はとらず日本語,先住民族言語を使い続けた。戦後直後,山地の学校は荒廃し,十分な教月も確保できず,国語普及は進展しなかった。1950年代からは学校では児童が先住民族言語を使うと罰する手法が広くとられた。だが教月の質や施設改善は難しく,学生の欠席率も高かった。しかも非学齢期の者は国語補習クラスに消極的にしか参加しなかった。一方,実用面から山地では一時期,政令伝達の道具として日本語が用いられ,さらに山地の任務にあたる者に先住民族言語を学ばせたこともあった。けれども義務教育を受けた者を中心に時間をかけつつ着実に国語普及が進むと,年配者と若者の間に使用言語の格差が生まれた。そして先住民族言語の維持·継承は限られた場へと狭められていった。
机译:本文讨论了战后台湾土著社会中语言政策的发展。在平原上,人们看到在战后不久就可以独立学习民族语言(中文标准语言),但是住在山上的土著人民没有采取这种行动,而是继续使用日语和土著语言。它是。战争结束后,山上的学校立即遭到破坏,无法保证足够的教学时间,日语的传播也没有进展。自1950年代以来,学校已广泛采用土著语言对儿童进行惩罚。但是,很难提高教学时间和教学设施的质量,学生缺勤率很高。此外,非学生仅被动地参加日语补习班。另一方面,从实际的角度来看,日语曾被用作在山区传递政府法令的工具,在某些情况下,负责山区任务的人学会了土著语言。但是,随着时间的流逝,日语主要是在接受义务教育的人群中稳定增长,老年人和年轻人之间使用的语言之间存在差距。土著语言的维护和继承已缩小到有限的地方。

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