孵卵業界の変遷と課題と将来の採卵鶏育種の方向④－第二回　ゲン、コーポレーション「肝化場経営懇話会」講演

摘要

現在アメリカにある七つのハイライン社直営筋化場の酵卵能力は表5に示したとおりです。 ここには、年間の種卵入卵能力と種卵要求率を二、四個で計算した場合の一週間当たりのめすひな貯化羽数、ならびに年間めすひな願化羽数が示されています。 貯卵規模の異なる七つの願化場には、孵化羽数で毎凋二〇万八、〇〇〇羽から三七万羽までの孵卵能力の差があります。