市行政,農協との連携でプラン ド化を進め、地域振興を図る一都市型畜産を守るはまぽ一く出荷グループの取り組み一

摘要

横浜の養豚には長い歴史がある。昭和20年 代には農家の庭先で1-2頭が飼われ、畑で とれた野菜や家庭から出る残り物をエサとし て飼われていた。昭和40年代には、小規模の 養豚場が1500戸あつたが、昭和50年代には 150戸までに減少する。中規模養豚場は、社 員食堂、病院、デパート、食堂等の食品残渣 を飼料に活用していたが、時代とともに良質 な豚肉が求められようになり、飼養設計され た配合飼料に変わっていった。