首页> 外文期刊>JSSC会誌 >羽田空港新滑走路、今秋完成--D滑走路ジャケット脚部を守るステンレス鋼ライニング
【24h】

羽田空港新滑走路、今秋完成--D滑走路ジャケット脚部を守るステンレス鋼ライニング

机译:羽田机场新跑道于今年秋天竣工-D跑道夹克不锈钢衬里保护腿

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

D滑走路桟橋部は滑走路島の多摩川側に位置し、幅約520m、長さ約1,100m、面積は約52万m~2である。コンクリート床版を鋼桁が支える上部構造で、これを1,165本の杭で支持している。河口域内の杭は多摩川の河川機能確保に基づく制約から、滑走路方向31.5m、直角方向15mで格子状に配置されている。標準ジャケットは63mx45mの床面積と6本のレグを有し、据え付け後に水面付近となる部分はブレース補強のないラーメン構造としている。ジャケット1基の標準重量は約1,300tである(写真1)。桟橋部は広大な床板に覆われており、飛来して付着した塩分(海塩粒子)が降雨によって洗浄されない厳しい腐食環境である。また、海上部のため補修が容易ではないことから、鋼材の防食工法は耐食性金属を使用した長期耐久性の確保が可能な仕様を優先的に選定している(図1、表1)。干満·飛沫帯は耐海水性ステンレス鋼ライニングを適用し、上部鋼桁はチタンカバープレートで下部と側面を覆う構造として内部を除湿するシステムを採用している。これらの防食工法によって、鋼構造物の維持管理費用を従来工法に比べて大幅に低減することが可能となり、ライフサイクルコスト低減に大きく貢献している。
机译:D跑道码头位于跑道岛的多摩川一侧,宽度约520 m,长度约1,100 m,面积约520,000 m至2。钢梁支撑混凝土板的上层建筑,由1,165根桩支撑。由于基于确保多摩河的河道功能的限制,河口区域的桩以跑道方向为31.5 m,垂直方向为15 m的网格状排列。标准外套的建筑面积为63mx45m,有6条腿,安装后靠近水面的部分具有拉面结构,没有支撑加固。一件夹克的标准重量约为1300吨(照片1)。码头上覆盖着一块巨大的地板,在严峻的腐蚀环境中,飞来飞去并粘附的盐(海盐颗粒)不会被雨水冲刷。另外,由于在海上不易维修,因此钢材防腐方法优先选择能够使用耐腐蚀金属确保长期耐用性的规格(图1,表1)。上下流动区采用耐海水不锈钢衬里,上部钢梁采用将内部除湿的系统,该结构用钛合金盖板覆盖下部和侧面。与常规方法相比,这些防腐方法可以显着降低钢结构的维护成本,这极大地有助于降低生命周期成本。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号