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鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋腐食と電気防食工法

机译:钢筋混凝土结构中的钢筋腐蚀和电腐蚀防护

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摘要

本来,コンクリート中の鉄筋は,コンクリートの高アルカリ環境により,鉄筋周辺に不動態皮膜が形成され腐食が抑制される.しかし,30年程度前から,鉄筋コンクリート構造部の早期劣化,つまり,供用開始から10~20年程度の短時間にアルカリ骨材反応によるひび割れ中性化,塩害によるコンクリート内部鉄筋の腐食に起因するひび割れが顕在化してきた.塩害劣化に着目すると,塩化物イオンの供給原因は,高度経済成長期に使用した除塩不十分な海砂の利用,飛来塩分や波しぶきを直接かぶる環境などが挙げられるが,現在では,山間部や寒冷地域で多量に散布される凍結防止材もその一つである.つまり,塩害劣化は沿岸部に留まらない劣化現象となっている.「平成25年度国土交通白書」では,今後20年間で,建設後50年以上を経過する施設の割合が加速的に高くなることを示している.たとえば,2033年時点において,その割合は,2m以上の道路橋で約67%,港湾岸壁で約58%などと示されている.
机译:最初,由于混凝土的碱性高,混凝土中的钢筋在钢筋周围形成有静电膜,从而抑制了腐蚀。然而,从大约30年前开始,钢筋混凝土结构的早期劣化,即由碱聚集反应引起的裂缝的中和引起的裂缝以及由于盐害导致的混凝土内部钢筋的腐蚀在开始使用后的短短约20至20年内出现。已经变得显而易见。着眼于盐害的恶化,氯离子供应的原因包括在经济高速增长时期使用的脱盐海盐不足,以及直接覆盖飞盐和海浪的环境。其中之一是防冻材料,该材料在部分和寒冷地区大量喷涂。换句话说,盐害恶化是一种不会在沿海地区停止的恶化现象。 2013年《陆路运输白皮书》显示,在未来20年中,拥有超过50年历史的设施的比例将以加速的速度增长。例如,到2033年,该比例显示为2 m或更大的公路桥梁约为67%,港口码头约为58%。

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