読者交歓室

摘要

12月14日に火災を起こした護衛艦「しrnらね」について，復旧には200億円以rn上の費用と2年の歳月がかかるという点rnがネックとなり，除籍の方向で防衛省内rnで検討されているという報道が1月4日rnの「毎日新聞」に出ていました。除籍がrn現実化すれば，後継艦として予定されてrnいる22DDHが就役する平成27年まで，rnDDHのローテーションに影響が出ます。rn復旧に要するとされる金額と期間は「しrnらね」本来の能力を回復するのに必要だrnと思いますが，しかし事故前の「しらね」rnの能力を回復させる必要が果たしてあるrnのでしょうか。rn隆諭すれば，現用のDDHはヘリコプrnター3機の運用，整備能力が主任務の艦rnですし，この最大の特徴は「しらね」かrnらは失われていません。航海機器も民間rn船を基準と考えればCICは必ずしも必rn要ではありませんから，復旧するのに費rn用や時間を最小限に抑えることができまrnす。