スマートコミュニティJapan2015: スマートコミュニティ構築への最新技術が集結

摘要

次世代エネルギーと新しいまちづくりをコンセブトに「スマートコミュニティJapan2015」が6月17～19日の3日間、東京ビッグサイトで開催された。主催は日刊工業新聞社。同展は「スマートコニュニティ展」「バイオマスエキスポ」「植物工場•スマートアグリ展」「次世代自動車展」「Cloud Community」、初開催となる「新電力ビジネス展」の併催展で構成する。256社が出展。会場では再生可能エネルギーや次世代自動車、ICT、植物工場、クラウド活用などさまざまな分野からスマートコミュニティを構築する最新製品や技術が披露された。また、地震対策などの防災関連なども出品。工場内のエネルギー利用を見える化し、省エネ対策を図る提案も見られた。会期中は前回を上回る40,606人が来場した。