オンラインで支援継続をコロナ禍、障害者白書

摘要

「2021年版障害者白書」によると、新型コロナウイルス感染拡大への対応を冒頭で取り上げ、障がい者支援の現場にオンライン相談の導入を促し、感染予防に努めながらサポートを継続していくと強調した。白書は、障がい福祉サービスは利用者や家族の生活にとって「欠かせないもの」と指摘。現場の感染症への対応力を底上げするために必要な費用を補助したり、マニュアルを作って周知したりしたことを紹介した。