20年3月期第ー四半期決算

摘要

連結売上高134億5500万円(前年同期比4.4%増)、営業利益14億600万円(21.6%増)、経常利益13億5600万円(22.9%増)、四半期純利益7億8900万円(18.6%増)。富士急ハイランドを中心とするレジャー·サービス業の大幅増収がけん引し増収増益。通期の業績予想は変更ない。運輸業は鉄道·索道事業で外国人利用が引き続き好調。3月運行開始のJR直通特急「富士回遊」も寄与し売上高51億6900万円(2.7%增)、セグメント刺益はバス車両更新による減価償却費増などで7億2700万円(3.1%減)。鉄道輸送人員は定期3.0%減、定期外1.3%増、合計0.3%減。旅客運輸収入は定期3.5%減、定期外6.9%増、合計5.4%増。不動産事業は売上高7億7200万円(10.7%増)、セグメント利益は賃貸修繕の経費増などで1億7200万円(0.4%減)。レジャー·サービス業は富士急ハイランド入場者増やホテルの伸びで売上高66億6300万円(10.5%増)、セグメント利益5億7200万円(92.0%増)。その他事業は売上高17億4200万円(14.0％減)、セグメント損失5600万円(500万円悪化)。