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摘要

35年前に「ソフト?エネルギー?パス」を提唱したエイモリー?ロビンズ氏が今年10月に来日しました。同氏は1970年代に、大規模集中型のシステムの問題点を指摘し、分散電源や自然エネルギーといった小規模電源をエネルギーシステムの根幹の部分に据えようという斬新な考え方の持ち主で、なおかつ思い切った需要側の省エネの可能性を投薬していました。