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ロボットパートナーを用いた動機づけ発話に基づく健康づくり支援システム

机译:使用机器人合作伙伴基于激励话语的健康促进支持系统

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摘要

This paper proposes a system for improving daily lives of elderly people to ensure health, which we termed as "health promotion support system". In order to realize an enriched life style among elderly people, daily health care is important. Therefore, we propose a system where robot partners will assist in exercising activity among elderly people. This system is intended to provide encouragement, exercise guidance and exercise evaluation to motivate voluntary and active participation from the elderly through the help of robot partner. The robot partner presents appropriate comment based on the score using calculated information from quantitative evaluation of the measured data. Elderly people can get a good evaluation by raising their intrinsic motivation. In addition, elderly people's self-efficacy can be improved using encouraging speech from robot partner. Finally, we consider the element of communication to support voluntary participation based on survey results from elderly people and caregiver.%超高齢化社会を迎えたわが国において,高齢期をいかに豊かに過ごすかということは重要な課題となっている.加齢に伴う身体機能や体力の衰えによる生活の質(Quality of Life:QOL)の低下が原因となり,うつ病などによる引きこもりを併発することが少なくない.高齢者の症状の進行を防止するとともに,閉じこもり状態となることなく社会性を維持していくためには,日々の生活から健康管理を行うことが重要である.日常生活の中で軽い運動を行うことが,居住場所での転倒,滑落事故予防に繋がる.健康増進に関する国の取組みとして,「国民健康づくり対策」が昭和53年から数次にわたって展開されてきた.健康づくりは,国民一人一人が「自分の健康は自分で守る」という自覚をもつことが基本であり.「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」では,壮年期死亡の減少,健康寿命の延伸およびQOLの向上を実現することを目的としている.しかし,継続的に健康管理を行っていくためには,高齢者自身が「自分はできる」という認識をもちつつ,自発的に行動を行っていくことが必要である.この認識を自己効力感とよぶ.さらに,体力を高める取組みを行った効果や成果が何らかの形で見えなければ,自己効力感を高めつつ「自分の健康は自分で守る」という自覚をもちながら継続的に運動を行っていくことが難しくなる.現在,介護施設などで体操支援が行われているが,今後少子高齢化による施設入居者の増加や,介護ヘルパーの労働力不足などが予想されている.介護者の負担を軽減するために,人の補佐として健康づくり支援ロボットパートナーを活用することに期待が高まっている.そこで本研究では,健康管理のひとつの手段として,ロボットパートナーを用いた体操支援を提案する.介護では,高齢者の理想とする生活に近づけ高齢者がお互いに認め合うコミュニティの中で自己効力感を高めることが重要となる.介護支援に求められる役割がロボットパートナーにも求められるようになってきている.過去にわれわれが実施した実証実験において,ロボットパートナーの元気な動きに動機づけされ,「もっと元気になりたい.」と希望を話しながらロボットとともに運動している利用者の様子も見られた.介護支援を必要とする高齢者にとって,自己効力感を自ら高めることは困難であるため,ロボットパートナーによる自己効力感向上のための動機づけが必要となる.健康維持のための体操教示ロボットの構築では,体操教示のためのロポットシステムを構築し判定精度の評価を行っている.ネットワークロボットを利用した体操補助システムでは,ネットワークロボットとカメラを使用したシステムを構築し,ビデオ画面と実際のロボットとの印象評価,ならびに,計測システムの精度評価を行っている.そのほかにも体操支援に関して,ロボットパートナーを用いて支援する研究が行われている.従来研究では,おもな研究課題として,動作解析,動作生成,体操教示が行われているが,体操を介して高齢者の動機づけを行うような研究は少ない.以上のようなことから,本研究では,これまでロボットパートナー設計に取り入れられることが少なかった人の動機づけに関する欲求に着目し,体操支援を通じて高齢者の継続的な自発的行動をうながすためのパートナーとしてのコミュニケーションの要素について検討することを目的とする.
机译:本文提出了一种改善老年人日常生活以确保健康的系统,我们称之为“健康促进支持系统”。为了实现老年人丰富的生活方式,日常保健很重要。因此,我们提出了一种机器人合作伙伴将协助老年人进行锻炼的系统。该系统旨在提供鼓励,锻炼指导和锻炼评估,以通过机器人伙伴的帮助激发老年人的自愿和积极参与。机器人合作伙伴使用来自测量数据定量评估的计算信息,根据分数给出适当的注释。老年人可以通过提高内在动力来获得良好的评价。此外,可以通过机器人伴侣的鼓励性演讲提高老年人的自我效能。最后,我们根据老年人和照料者的调查结果,考虑支持自愿参与的沟通要素。%いる。加齢に伴う身体机能や体力の衰えによる生活の质(生活质量:QOL)の低下が原因となり,うつ病などによる引きこもりを并発することがとが少なくない。高齢者の症状の进行を防止するとともに,闭じこもり状态となることなく社会性を维持していくためには,日々の生活から健康管理を行うことが重要である。の転倒,滑落事故予防に系がる。健康増进に关する国の取组みとして,「国民健康づくり対策」が昭和53年から数次にわたって展开されてきた。健康づくりは,国民一人一人が「自分の健康は自分21守る」という自覚をもつことが基本であり。「21世纪における国民健康づくり运动(健康日本21)」では,壮年期死亡の减少,健康寿命の延伸およびQOLの向上を実现することを目的としている。しかし,継続的に健康管理を行っていくためには,高齢者自身が「自分はできる」という认识をもちつつ,自発的に行动を行っていくことが必要である。この认识を自己功效感とよぶ。さらに,体力を高める取组みを行った效果や成果が何らかの形で见えなければ,自己功效感を高めつつ「自分の健康は自分で守る」という自覚をもちながら継続的に运动を行っていくことが难しくなる。现在,介护施设などで体操支援が行われているが,将来少子高齢化による施设入居者の増加や,介护ヘルパーの労働力不足などが予想されている。介护者の负担を軽减するために,人の补佐として健康づくり支援ローットパートナーを活用することに期待が高まっている。介。介护では,高齢者の理想とする生活に近づけ高齢者がお互いに认め合うコミュニティの中で自己效力感を高めることが重要となる。介护支援ににわれわれが実きている。过去にわれわれが実施した実证実験において,ロボットパートナーの元気な动きに动机づけされ,“もっと元気になりたい。”と希望を话しながらロボットとと运动もにいる利用者の様子も见られた。高齢者にとって,自己效能感を自ら高めることは困难であるため, 。计测システムの精度评価を行っている。ようなこ行われているが,体操を介して高齢者の动机づけを行うような研究は少ない。以上のようなことから,本研究では,これまでロボットパートナー设计に取り入れられることが少なかった人の动机づけに关する欲求に着目し,体操支援を通じて高齢者の継続的な自発的动作をうながすためのパートナーとしてのコミュニケーションの要素について検讨することを目的とする。

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