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トンネル覆工の課題克服に向けた中流動覆工コンクリートの開発

机译:克服隧道衬砌问题的中流衬砌混凝土的开发

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摘要

高速道路における山岳トンネルの覆工コンクリートは,NATM導入以来,トンネル全断面型枠(セントル)をセットしコンクリートをポンプにより圧送して打込む方式が一般的となっている。覆工の側壁部から肩部までは,型枠に設けられた窓からの打込みと棒状バイブレータによる締固め(写真-1)を行い,肩部から天端部までのアーチ部においては,型枠窓を閉塞し吹上げ方式による打込みに切替えて施工している。しかし,いずれも狭小空間で窮屈な姿勢での作業を余儀なくされるため,締固めやポンプ筒先の移動等が十分に行えていないのが現状であった。特に,アーチ部においては人力締固めが困難なことから締固め不足によるコンクリートの密実性の低下,横流しによる材料分離,充填不足による背面空洞の発生(写真-2)等の課題があった。これら不具合の改善のため,施工において,充填感知センサーや伸縮型バイブレータ等を利用し,設備や労力をかけた入念な施工と厳しい施工管理を実施してきた。しかし,今後の熟練作業員の高齢化や減少を考えると従来の設備や労力による取組みには限度があることから,コンクリート材料を改善するアプローチで課題解消を目指した。
机译:自从引入NATM以来,高速公路山区隧道的衬砌混凝土通常设置隧道的整个横截面模板(中心)并通过泵送来泵送混凝土。从衬里的侧壁部分到肩部,从模板中提供的窗户植入并用棒状振动器压实(Photo-1),然后在从肩部到顶端的拱形部分中形成模板。窗户关闭,吹气法用于驱动。然而,它们全部被迫在狭窄的空间中以狭窄的姿势工作,从而使得泵缸头的压紧和移动不能充分进行。特别是,由于难以在拱形部分中手动压实,因此存在诸如由于压实不足而导致混凝土的坚固性下降,由于横流而引起的材料分离以及由于填充不足而导致的后腔等问题(照片2)。为了改善这些问题,我们使用了填充检测传感器和伸缩式振动器来进行仔细的施工并进行严格的设备和人工管理。但是,考虑到将来熟练工人的老化和减少,常规设备和人工的工作受到限制,因此我们旨在通过改进混凝土材料的方法来解决该问题。

著录项

  • 来源
    《コンクリ—ト工学》 |2016年第5期|519-524|共6页
  • 作者

    水野希典;

  • 作者单位

    ㈱高速道路総合技術研究所 道路研究部トンネル研究室;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 jpn
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