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摘要

AMED創薬事業部創薬企画·評価課は、令和3年度ワクチン開発推進事業(新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンの有効性、安全性等に関する研究)の公募を開始した。新型コロナウィルス感染症が世界各地で流行しており、世界的な問題となっている。この事業では、新型コロナゥィルス感染症を克服するための、新型コロナウィルス感染症に対するワクチン(新型コロナワクチン)開発の重点的な支援、実用化を目的としており、製薬企業やワクチンメーカーによる生産を視野に、必要な研究開発を強力に支援する。また、迅速な新型コロナワクチンの導入を念頭に、新型コロナヮクチン開発又は実用化後に検討が必要な課題に係る研究についても推進する。これら事業の推進により、新型コロナワクチンの実用化、普及に資することを目指す。◇複数の新型コロナワクチンを接種した場合の有効性、安全性等に闋する研究=1課題当たり年閭10億円〜20億円、最長2年、0〜1課題程度採択予定。◇新型コロナワクチンの接種間隔に関する研究=1課題当たり年間2億円〜4億円、最長2年、0〜1課題程度採択予定。〜7月14日正午。