AMED情報

摘要

AMED戦略推進部脳と心の研究課は、平成30年度障害者対策総合研究開発事業の公募を開始した。疾患を発症して障害児•者となっても、地域社会の一員として安心して生活できるようにするための技術開発等を推進する。【身体•知的等障害分野】◇強度行動障害者への支援におけるセンサー技術を用いた評価システムの開発（年間500万円程度、最長3年、0〜1課題程度）◇身体•知的等障害児•者やその家族の生活支援や社会参加を促進するための研究(年間400万円程度、最長3年、0〜2課題程度）【神経•筋疾患分野】◇筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群に対する診療ネットワークモデルの開発（年間1,500万円程度、最長3年、0〜1課題程度）◇筋疾患患者に出現するサルコぺニァのメカノセンシングの特性の解明と筋萎縮、崩壊の画期的評価、予防方法の開発(年間800万円程度、最長3年、0〜1課題程度）【感覚器障害分野】◊感覚器障害をもつ人やその家族の生活支援ヽ社会参加、就労移行支援などを促進するための研究（年間500万円程度、最長3年、0〜2課題程度）◇慢性めまいの診断法確立とめまい指導の有用性に関する研究（年間400万円程度、最長3年、0〜2課題程度）◇災害時における視覚障害者対応システムの構築に関する研究（年間400万円程度、最長3年、0〜2課題程度）【精神障害分野】◇バイオマーカ一等で精神疾患の層別化を行い、治療法の最適化を目指す研究（年間2， 000万円程度、最長3年、0〜1課題程度）◇精神障害を持つ妊婦および周産期うつ病を呈する母子への治療と医療的支援方法の開発研究(年間800万円程度、最長3年、0〜2課題程度）◇慢性的な抑うつ症状を呈する人への治療•支援方法の開発（年間800万円程度、最長3年、0〜2課題程度）◇精神疾患•発達障害をもつ人やその家族の生活支援、社会参加、就労移行支援などを促進するための研究（年間400万円程度、最長3年、0〜2課題程度）◇ニューロフィードバック法による嗜癖性障害の治療法の開発研究（年間1,000万円程度、最長3年、0〜2課題程度）◇レジストリの構築•統合により精神疾患の診断法•治療法を開発するための研究（年間4， 000万円程度、最長3年、0〜1課題程度）◇発達障害者の緊急時支援のチーム支援活動に関するマニュアル開発のための研究（年間400万円程度、最長3年、0〜1課題程度）。〜12月14日。