AMED情報

摘要

AMED革新基盤創成事業部事業推進課は、医療研究開発革新基盤創成事業（CiCLE)の第2回公募を開始した。医療研究開発革新基盤創成事業(CiCLE)では、産学官連携により、曰本の力を結集し、医療現場ニーズに的確に対応する研究開発の実施や創薬等の実用化の加速化等が抜本的に革新される基盤（人材を含む）の形成、医療研究開発分野でのオープンイノべ一霊シヨン•ベンチャー育成が強力に促進される環境の創出を推進する。契約は複数年度で行われ、最長10年、金額はー億から100億円。代表機関とAMEDとであらかじめ達成目標を設定し、目標達成の場合は、委託費の全額返済を求める一方、目達の場合は委託費の90%の返済を免除する。無利子で最長ほ年間の返済期間を設ける。事業には3タイプある。イノベーション創出環境整備タイプでは、医薬品や医療機器、再生医療等製品、医療技術などの実用化に向けた研究開発に資する連携基盤の形成（人材育成含む）や共同利用設備の整備などの環境整備を行う。研究開発タイプでは、産学連携、産産連携など企業や大学等の様々な組合せの混成チームによる、医薬品や医療機器、再生医療等製品、医療技術などの実用化に向けた研究開発を実施する。実用化開発タイプ（上限50億円では、シーズ(特許等に基づく、産学連携の下に行われる医薬品や医療機器、再生医療等製品、医療技術などの実用化開発を行う。ベンチャー企業（設立後10年以内、未上場）は代表機関としての認定要件、返済期間に緩和策を設けている。公募を経て採択されると、すぐに研究資金が配分されるのではなく、契約調整のプロセスに入る。このプロセスの段階で折り合いがっかなければ最終的には事業化しないという。 8月31曰