AMED情報

摘要

戦略推進部感染症研究課は、令和2年度新興•再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業の公募を開始した。国内外で対策が必要な感染症について、患者及び病原体に関わる疫学調査、病原体のゲノム及び性状•特性等の解析、病態解明等、総合的な感染症対策の強化を目指した基盤的研究を継続して推進する。得られた知見をもとに、新たな診断法•治療法•予防法の開発を目指す。これら感染症研究に携わる若手研究者の育成を実践的な環境下で行い、感染症研究の人的基盤の拡大を図る。◊ウィルス性出血熱に関する予防•診断•治療法等の開発研究=1課題当たり年間500万円〜3500万円程度、最長3年、0〜4課題程度採択予定、◊インフルエンザ等呼吸器感染症に関する開発研究=1課題当たり年間1000万円〜3000万円程度、最長3年、0〜4課題程度採択予定、◊下痢症感染症に関する開発研究=1課題当たり年間1000万円〜2500万円程度、最長3年、0〜3課題程度採択予定、◊昆虫媒介性ウイルス感染症に関する開発研究=1課題当たり年間1000万円〜4000万円程度、最長3年、0〜2課題程度採択予定、◊HTLV-1感染症に関する開発研究=1課題当たり年間1000万円〜4500万円程度、最長3年、0〜4課題程度採択予定、◊結核に関する開発研究=1課題当たり年間1000万円〜2000万円程度、最長3年、0〜3課題程度採択予定、◊非結核性抗酸菌症に関する開発研究=1課題当たり年間1000万円〜2000万円程度、最長3年、0〜2課題程度採択予定、◊劇症型溶血性レンサ球菌感染症等に圈する開発研究=1課題当たり年間1000万円〜1500万円程度、最長3年、0〜2課題程度採択予定、◊薬剤耐性菌対策に資する開発研究=1課題当たり年間1000万円〜2000万円程度、最長3年、0〜4課題程度採択予定、◊真菌感染症に関する開発研究=1課題当たり年間1000万円〜2000万円程度、最長3年、0〜2課題程度採択予定、◊原虫•寄生虫症に闋する開発研究=1課題当たり•年間1000万円〜2000万円程度、最長3年、0〜3課題程度採択予定、◊アジア各国とのネットワーク構築に関する開発研究=1課題当たり年間上限1億円程度、最長3年、0〜2課題程度採択予定、◊感染症対策に資する数理モデルに関する開発研究=1課題当たり年間500万円〜750万円程度=最長3年、0〜2課題程度採択予定、◊ワクチン•感染症予防に関する開発研究=1課題当たり年間1000万円〜3000万円程度、最長3年、0〜2課題程度採択予定、◊超高齢化社会の到来に向けた感染症対策に資する開発研究=1課題当たり年間500万円〜750万円程度、最長3年、0〜2課題程度採択予定、◊妊婦及び胎児に影響を与える感染症の治療•予防に関する開発研究=1課題当たり年間500万円〜750万円程度、最長3年、0〜2課題程度採択予定、◊感染症対策の強化に必要な基盤技術の創出、診断•治療•予防法の開発研究=1課題当たり年間500万円〜1000万円程度、最長3年、0〜3課題程度採択予定【若手育成枠】1課題あたり年間500万円〜750万円、最長3年、0〜3課題程度採択予定。〜12月4日正午。