「世界アレルギー週間」関連セミナー

摘要

世界アレルギー機構(WAO:World Allergy Organization)が毎年主催する『世界アレルギー週間』(4月8日～14日)に先立ち、ファイザーは「世界で最も進んだ日本の食物アレルギー対応も、アナフイラキシー対策が不十分」をテーマに、プレスセミナーを3日に都内で開催した。セミナーでは、WAO理事長を務める日本医科大小児科のルビー·パワンカール教授と、WAO理事で国立病院機構相模原病院臨床研究センターアレルギー性疾患研究部長を務める海老澤元宏氏を講師に招き、食物アレルギー対策における世界の潮流、日本の食物アレルギーおよびアナフイラキシー対策の現状と問題点、今後の展望などについて紹介した。