N:ソーシャル·ビッグデータ利用Wi-Fi利用者の移動経路可視化自治体等の政策決定·意思決定を支援

摘要

国立情報学研究所(NII)情報社会相関研究系の曽根原登教授、小出哲彰特任研究員、福崎昭伸特任研究員らの研究チームは、ソーシャル·ビッグデータであるWi-Fiのアクセスポイントのログデータを用いて、Wi-Fi利用者の移動経路を可視化し、利用者の動きとホテルの予約状況などのインターネットで見ることができるデータをリアルタイムに組み合わせることに成功した。このエビデンスを自治体等が簡便に利用できるインターフエイス等も開発し、プラットフォーム化した。これにより、迅速で効率的な施策を実施できる。