Easy-LCAと環境ソリューション事業

摘要

京都議定書の発効，RoHSやREACHへの対応など，環境経営が企業活動を継続していく上での必要条件になってきている。したがって，企業としては環境情報システムをベースとした環境経営を発展させていく必要がある。具体的にEMS，化学物質管理，環境会計，グリーン調達，LCA等各々の業務向けにデータベースを構築する傾向が強いが，各データベースは共通して使えるものが多い。別々に構築，管理し保守していくとなれば，二重，三重の投資になるばかりでなく，整合性もなくなることになる。