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【24h】

安全帯を用いた墜落防止対策について

机译:关于使用安全带的防坠措施

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摘要

本稿の要旨を以下にまとめる。(1)墜落災害の防止のためには、墜落させないこと(墜落前の対策)が重要である。これには足場を設置し手すり等を設ける対策や、墜落危険個所への接近防止対策が考えられるが、これが困難な場合には、ハーネス型安全帯等を用いた墜落阻止(墜落時の対策)により、地面への衝突を防ぐのみならず、墜落阻止時の人体各部への衝撃を最小限に食い止める必要がある。(2)安全帯を用いた工法としては、①墜落危険個所への接近を防止する方法(Restraint systems)と②開始した落下を阻止する方法(Fall arrest systems)の2種類に大別されるが、EN基準や米国OSHA規定等によると、胴ベルト型安全带は、①の場合の一部でのみ使用が許容されている状況である。上記の基準は欧米諸国のみならず他の地域でも重要視される位置付けにあるため、日本を除く数多くの諸外国でハーネス型安全帯の使用が主流となっている。日本においては、ハーネス型安全帯と胴べルト型安全帯の使用上の区別が行われていない状況ではあるが、具体的な現場での使用目的に応じて適切な安全帯を選択することが望ましいと考えられる。(3)ハーネス型安全帯を着用し、地面と平行な姿勢で墜落阻止が行われた場合、身体に大きな回転力が作用し、後頭部がD環と衝突する可能性が考えられる。そのため頭部保護の観点から、保護帽の着用は必須と考えられる。(4)ハーネス型安全帯を着用し、墜落阻止が行われた場合では、胸部圧縮変位が大きくなる等の可能性があるため、ショックアブソーバを併用する。(5)日本ではショックアブソーバに関する基準が確立されていないため、その整備が必要と思われる。
机译:本文的摘要总结如下。 (1)为了防止跌倒灾害,重要的是不要使其跌落(跌倒前的措施)。为此,可以考虑设置脚手架和设置扶手等措施,以及防止接近跌倒危险点的措施,但是,如果困难,则可以使用安全带式安全带等防止跌倒。因此,不仅需要防止与地面的碰撞,而且还需要在防止跌倒时使对人体各部位的冲击最小化。 (2)使用安全带的施工方法大致可分为两种:(1)防止进入撞车危险地点的方法(Restraint系统)和(2)防止已开始跌倒的方法(秋季坠落系统)根据EN标准,美国OSHA法规等,仅在(1)的某些情况下允许使用安全带式安全帽。由于上述标准不仅在西方国家,而且在其他地区也有,因此,安全带式安全带主要用于除日本以外的许多其他国家。在日本,安全带式安全带和行李箱式安全带的使用没有区别,但是可以根据现场的特定用途选择合适的安全带。认为可取。 (3)系上安全带式安全带并以与地面平行的姿势防止跌倒时,大的旋转力可能作用在身体上,从而使头部的后部与D形环碰撞。因此,从头部保护的角度考虑,戴上保护帽是必不可少的。 (4)如果系上安全带式安全带以防止跌倒,则胸部的压缩位移可能会增加,因此也应使用减震器。 (5)在日本,没有建立减震器的标准,因此似乎有必要进行准备。

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