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神奈川県西部,山北町丸山における表層ボーリング調査: 山北南高感度地震観測井により示唆された第四紀断層の解明に向けて

机译:神奈川县西部山北町丸山的地表钻孔调查:为了阐明山北南部高灵敏度观测井提出的第四纪断层

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摘要

Many active faults belonging to the Kan'nawa-Kozu-Matsuda Fault System are distributed in the western part of Kanagawa Prefecture, central Honshu, Japan. According to the borehole geology of the Yamakita-Minami observation well drilled at the southwestern foot of Mt. Maruyama, an unknown Quaternary fault has been presumed nearby the well. We conducted two drilling surveys of 75 m in deep at the top and southwestern foot of the mountain for investigating the unknown fault. At the drill site of the mountain top, the borehole geology is divided into three lithologic units in descending order: newly rome deposits (0-26.6 m), rounded cobble (26.6-27.2 m) and lapilli tuff of the Neishi Formation, Ashigara Group (27.2-75.0 m). At the drill site of the southwest foot of the mountain, lapilli tuff of the Neishi Formation was recovered from 0-75.0 m in deep. With respect to the geologic and topographic data around the mountain, we propose the Maruyama Fault as a newly defined Quaternary fault having NW-SE strike along the southwestern foot of the mountain.%神奈川県西部には,神縛•国府津一松田断層系の活断層が多数分布している.その西部にあたる山北町丸山山麓で2003年に掘削された山北南観測井の解析により,この観測井近傍に未発見の第四紀断層の存在が示唆されていた.この断層の位置および性状を詳細に制約するため,丸山山頂と丸山南西山麓でそれぞれ深度75mの浅層ポーリング調査を実施した.丸山山頂の孔井では,地表から深度26.6mまでの区間ではローム層が,深度26.6mから27.2mまでの区間では円磯層が,深度27.2mから孔底の75.0mの区間では足柄層群根石層に相当する火山礫凝灰岩が得られた.他方,丸山南西山麓の孔井では,地表から孔底の75.0mまで足柄層群根石層に相当する火山礫凝灰岩が得られた.これらの成果や周辺の地形および地質データを総合し,丸山南西斜面に北西一南東走向の新たな第四紀断層である丸山断層を提唱した.
机译:属于Kan'nawa-Kozu-Matsuda断层系统的许多活动断层分布在日本本州中部神奈川县的西部。根据Yamakita-Minami西南山脚钻的观察井的钻孔地质。据推测,丸山在该井附近有未知的第四纪断层。我们对山顶和西南脚深处的75 m深处进行了两次钻探,以调查未知断层。在山顶的钻探现场,井眼地质按降序划分为三个岩性单元:Ashigara集团内西组的新罗马矿床(0-26.6 m),圆形鹅卵石(26.6-27.2 m)和lapilli凝灰岩(27.2-75.0 m)。在该山西南脚的钻探现场,内石组凝灰岩凝块是从0-75.0 m深处回收的。对于山周围的地质和地形数据,我们建议将丸山断裂作为新定义的第四纪断裂,并沿着该山的西南脚进行NW-SE走向。%神奈川県西部には,神缚•国府津一松田断层系の活断层が多数分布している。その西部にあたる山北町丸山山麓で2003年に掘削された山北南観测井の解析により,この観测井近傍に未発见の第四纪断层の存在が示唆されていた。この断层の位置および性状を详细に相对するため,丸山山顶と丸山南西山麓でそれぞれ深度75mの浅层ポーリング调查を実施した。丸山山顶の孔井では,地表から深度26.6mまでの区间ではローム层が,深度26.6mから27.2mまでの区间では円矶层が,深度27.2mから孔底の75.0mの区间では足柄层群根石层に相当する火山灰凝灰岩が得られた。丸山南西山麓の孔井では,地表から孔底の75.0mまで足柄层群根石层に相当する火山灰凝灰岩が得られた。これらの成果や周辺の地形および地质データを総合し,丸山南西斜面に北西一南东走向の新たな第四纪断层である丸山断层を提唱した。

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