春商戦スマホ好調 タブレットは“一家に1台”

摘要

携帯電話シヨップを関西で27店舗展開するフジテレコムズ(大阪市中央区)は、スマー卜フォンなどの販売が好調で、春商戦が順調に推移した。今年度は、人気が高まっているタブレット端末への取り組みや法人営業の取り組みも強化し、収益力強化に努める。同社の春商戦は、3月中旬から昨年と同様の盛り上がりを見せている。来店客数も販売も好調に推移している。キャリア別では、NTTドコモがLTE機種や、タブレットなどの端末の販売が好調。KDDIは、光回線とスマートフォンのセット割引「スマートバリュー」が安定して伸びている。ソフトバンクも「アイフォーン5」や「iPad」を中心に需要が伸びている。