FMCSの下期戦略 オープン技術活用 モダナイゼーションに注力 アプリを移したいニーズ対応 金融分野などから業種超えて

摘要

富士通ミッションクリティカルシステムズ(FMCS)は14年度下期の重点戦略としてJavaなどオープン技術を活用したモダナイゼーションに注力する。メインフレームのアプリケーションをオープンに移したいといろニーズに対して「これまで金融、社会インフラ、公共などの分野でモダナイゼーションを推進してきたが、今後は業種を超えて現行システムのモダナイゼーションに注力、ビジネスを拡大していく」(宮田一雄社長)方針だ。