国内サーバー出荷額、微減 x86は増加も 昨年スパコン案件の反動 7-9月

摘要

IDC Japanがこのほど発表した第3四半期(7-9月)の国内サーバー出荷台数は前年同期比3.1%減の14万4千台となったが、x86サーバーの出荷額が増加したことなどにより、全体の市場規模は同0.2%減の1159億円だった。前年同期にあったスーパーコンピュータの大型案件の反動に加え、メインフレームの出荷額の大幅な減少があったため、市場全体の出荷額が減少した。