東芝が青梅事業所100億円で売却 野村不動産に

摘要

東芝は青梅事業所の土地に関する売買契約を野村不動産と締結した。売却額は約100億円。今回の売却は、同社が15年12月21日に公表した「新生東芝アクションプラン」に基づいて、財務体質強化に向けた資産効率化の一還として実施。売却は今月27日を予定しており、売却と同時に土地の一時使用賃貸借契約を野村不動産と締結し、同社で17年度中に建物の解体工事を実施する予定。