ダイキン工業社員のアイデア活用19テーマで家庭用製品開発

摘要

ダイキン工業は、従業員6千人から募ったアイデアをもとに、19テーマに絞つた家庭用製品の開発を進めている。3力月といつた短期間で試作機を開発し、販売店ゃューザーなどに見てもらいながら製品のブラッシュァップゃ量産化につなげていく製品戦略だ。舩田聡常務執行役員空調営業本部長は「商品はすぐにコモディティ化してしまろ。これからは新しい角度、尺度が必要。従業員から幅広くアイデアを募集することで評価尺度を広げて、商品に多少の違和感があっても製品化し、市場の反応を見極めたい」と話す。来年中には19テーマ全てを製品化する考えだ。