電動化パーツ幅広い供給形態で製品を拡充

摘要

三菱電機は、9日午後に開いた重点成長事業説明会で、重点成長事業に位置付ける「電動化/ADAS」「パワーデバイス」の中長期成長戦略を説明した。電動化/ADAS事業の中期目標として、2025年度に売上高2500億円以上(20年度実績は1000億円)、営業利益率7%以上を掲げる。脱炭素社会実現に向けた車の電動化加速や、安心·安全·快適な未来のモビリティー社会に向けて新たな価値を創造することで、同事業を中長期で大きく成長させる。