デジタリゼーションを担うユニークな製品提供

摘要

ピーアンドエフは、産業用センサーなどのFA部門と、防爆技術を軸としたPA (プロセスオートメーション)部門でグローバルに事業を展開する独企業Pepperl+Fuchs社の日本法人。太田階子社長は「ここ数年で開発力がついてきた。グローバル市場におけるM&Aによる事業の拡大が進んできた。FA、PAそれぞれに体制を強化して事業を伸ばす。FAでは特にIO-Link(IOリンク)の製品の需要を広げたい。米コムトロール社を買収したことで、IOリンクのマスター製品が拡充された。これにより従来の光電センサー、近接センサー、超音波センサー、RFIDと併せてIOリンク対応の製品が強化される」と話す。