電響社、増収増益

摘要

電響社は増収増益。グループ合同商談会の開催などを通じた取引先への企画提案など積極的な営業施策を推進し、売上げは増加。利益面は、粗利益率の改善を図ったほか、売上に対する販売費、一般管理費の割合の改善などで増加し、黒字化を達成した。純利益は投資有価証券売却益7900万円を特別利益に計上し、固定資産除去損5100万円を特別損失に計上して、減益となつた。西菱電機は増収増益。官公庁向け大口受注増や携帯端末販売台数の増加が影響した。情報通信端末事業は増収減益。携帯端末の販売台数増や増店があつたが、新店出店の負担増や携帯端末修理再生の修理台数減で減益となった。情報通信システム事業は、官公庁向け大口案伴の受注増やIP無線機器販売増などで増収増益を確保した。また、IoT事業を情報通信システム事業から分離。都市型農業IoT、屋内位置情報ソリューション、業務報告ッールなど企業の生産性改善に貢献する製品ゃサービスパッケージを打ち出した。