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砂質土および礫質土地盤を支持層とする場所打ちコンクリート杭のN値を用いた極限先端支持力の評価に関する一考察

机译:关于以砂土和砾石地面为支撑层的现浇混凝土桩的N值评估极限尖端承载力的考虑

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摘要

杭の先端地盤の支持力を求める支持力理論は多数提案されている。Terzaghiの理論では、地盤を剛塑性体と仮定し、根入れ深さまでの地盤のせん断抵抗を無視し、この部分の地盤の自重による上載荷重の押え効果のみを評価している。しかし、浅い基礎の場合、つまり根入れが小さい場合はともかく、杭基礎のように、根入れが大きくなれば、この仮定は容認できないとの立場から、Meyerhofは基礎底面レベルより上部の地盤について、そのせん断抵抗をも考慮した考えを示した。Meyerhofの理論については、山口が指摘しているように支持地盤の内部摩擦角が40°になると、先端支持力は有効上載圧の600倍(埋込み杭)から900倍(打込み杭)にもなって、過大な支持力を与えるという欠点がある。そして、大崎の試算によると、杭底面から滑り面の上端までの範囲における地盤の諍止土圧係数(k_0)の値や、根入れ(D_f)/杭径(D)の値によって、杭の支持力が大幅(数十パーセント)に変化する。一方、Vesicや山口らは同様に、Terzaghiの理論における基礎底面レベルより上部の地盤のせん断抵抗を無視した仮定の不合理さを指摘し、地盤を弾塑性体として仮定し、杭先端地盤を球空洞あるいは円柱空洞と想定して、この空洞に内圧を加えて押し広げる時の極限内圧を極限支持力とする考えを示した。しかし、これらの理論は実地盤を対象に実施した杭の鉛直載荷試験の結果に比べて、根入れが大きくなると、いずれも過大な先端支持力を与え、載荷試験の結果を合理的に説明できていないことが指摘されている(建築基礎構造設計指針2001版、以下、「基礎指針」という)。この原因としては、理論を誘導した仮定の問題のほか、施工に伴って、先端地盤の応力状態や強度·変形特性が変化し、支持力を評価する地盤情報が十分な精度で得られないことなどが指摘されている(基礎指針)。そのため、実際の杭の設計では、これらの理論はそのままには活用されていないのが現状である。2001年に改訂された建築基礎構造設計指針でも、鉛直載荷試験によって極限先端支持力度が得られない場合は、いわゆる荷重~沈下比曲線で沈下比(沈下量/杭径)が0.1における先端荷重度を第2限界抵抗力と称して極限先端荷重度相当として杭先端地盤の標準貫入試験のN値との相関を統計的に処理し、関連付けて設計の考えを示している。%The ultimate bearing edacity (q_p) estimated by SPT N-value(N) for cast-in-place concrete piles supported by cohesionless soils was investigated by analyzing the published vertical loading test results. Following findings were obtained, (ⅰ) It is better to separate the effects of the confining stress and soil density on both q_p and N. (ⅱ) It is more rational to classify the cohesionless bearing stratum into sandy soils and gravelly soils in estimating their bearing capacity, (ⅲ) A q_p/σ'_v-N_1 correlation based on the Teizaghi's theory well fits to the vertical loading test results for both sandy and gravelly soils where N_1 is a normalized SPT N-value by the effective overburden stress (σ'_v). The q_p/σ'_v-N_1 correlation is better than q_p -N correlation, (ⅳ) By modifying the Yamaguchi's theory, a q_p/σ'_(v0)~(0.75) - N_1 correlation derived in the present study shows better fit to the results of vertical loading test of cast-in-place concrete piles suported by both sandy and gravelly soils.
机译:已经提出了许多用于确定桩尖土承载力的承载力理论。在Terzaghi的理论中,假定地面是刚性塑料体,忽略了直到生根深度为止的地面抗剪力,并且仅评估了该部分中地面自身重量所引起的保持顶部载荷的效果。但是,从这样的观点出发,对于诸如桩基础之类的大型基础,无论浅基础(即小型基础),这种假设都是不可接受的,Meyerhof认为地基底部水平以上的地面显示了还考虑了抗剪切性的想法。根据Meyerhof的理论,正如Yamaguchi所指出的那样,当支撑地面的内部摩擦角达到40°时,尖端支撑力从有效载荷压力的600倍(埋入桩)增加到900倍(驱动桩)。但是,存在一个缺点,即它提供了过多的支持。根据Osaki的计算,在从桩底到滑动面顶部的范围内,地面的桩土压力系数(k_0)以及生根值(D_f)/桩直径(D)承载力急剧变化(百分之几十)。另一方面,Vesic和Yamaguchi等人也指出了Terzaghi理论的荒谬之处,因为它假定地面是弹塑性体,而桩尖地面是球形的,因此忽略了地基底部水平以上地面的抗剪力。假设它是一个空腔或一个圆柱体空腔,我们已经表明,当内部压力施加到空腔以使其扩散时,极限承载力就是极限内部压力。但是,这些理论在生根比在实际地面上进行的桩的竖向载荷试验的结果大时,会给出过大的尖端支撑力,并且可以合理地解释载荷试验的结果。已经指出,没有这样的东西(建筑基本结构设计指南2001,以下称为“基本指南”)。其原因在于,除了基于理论的假设之外,尖端地面的应力状态和强度/变形特性会随构造而变化,并且无法以足够的精度获得用于评估承载力的地面信息。已经指出(基本准则)。因此,在实际的桩设计中,这些理论没有被利用。即使2001年修订的建筑基础结构设计准则没有通过垂直载荷试验获得最大的尖端承载力,在所谓的载荷沉降比曲线中,沉降比(沉降量/桩直径)为0.1时的尖端到边缘的负载比。称为第二极限阻力,对桩端地面的标准穿透试验的N值进行相关性统计处理,使其等效于最终端部载荷程度,并结合其设计思想来说明。通过分析公布的垂直荷载试验结果,研究了用无粘性土支撑的现浇混凝土桩的SPT N值(N)估算的极限承载力(q_p),得出以下发现:更好地将约束应力和土壤密度对q_p和N的影响分开。(ii)在测量其承重力时,将无粘性承压层分类为沙土和砾石土更为合理,(iii)A q_p /σ基于Teizaghi理论的'_v-N_1相关性非常适合沙质和砾石土的垂直荷载测试结果,其中N_1是通过有效上覆应力(σ'_v)归一化的SPT N值.q_p /σ'_v -N_1相关性优于q_p -N相关性,(ⅳ)通过修改Yamaguchi理论,本研究得出的q_p /σ'_(v0)〜(0.75)-N_1相关性显示出更适合垂直荷载的结果砂和砂砾支撑的现浇混凝土桩的试验百合土壤。

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