デジタルコヒーレント光通信の開発/実用化最前線

摘要

このセッションでは、デジタルコヒーレントの中でもフロントエンドの部分がピックアップされる。水戸氏は「光通信は、光の位相変調や超高速デジタル信号処理の技術を扱う段階に来た。これからもっと面白い世界が開けてくるので、大学を含め様々な方々に興味を持ってもらいたい」とし、「現在では弊社の中でも40Gbpsや50Gbpsのデジタルコヒーレント光トランシ「バの生産、出荷が始まっており、これから様々なプロジェクトでフィールドに出していくという実用化の時期に来ている。そこで今回はセッションのタイトルを実用化最前線とし、3つのテーマを設けてそれぞれの最前線で活躍する方に担当して頂く」と話している。