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多重奏を対象とした音源同定:混合音テンプレートを用いた音の重なりに頑健な特徴量への重み付け及び音楽的文脈の利用

机译:复音的声源识别:使用混合声音模板和音乐环境,对声音重叠具有鲁棒性的特征加权

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摘要

本論文では,多重奏に対する音源同定において不可避な課題である「音の重なりによる特徴変動」について新たな解決法を提案する.多重奏では複数の楽器が同時に発音するため,各々の周波数成分が重なって干渉し,音響的特徴が変動する.本研究では,混合音から抽出した学習データに対して,各特徴量のクラス内分散・クラス間分散比を求めることで,周波数成分の重なりの影響の大きさを定量的に評価する.そして,線形判別分析を用いることで,これを最小化するように特徴量を重み付けした新たな特徴量軸を生成する.これにより,周波数成分の重なりの影響をできるだけ小さくした特徴空間が得られる.更に,音楽的文脈を利用することで音源同定の更なる高精度化を図る.実楽器音データベースから作成した二重奏~四重奏の音響信号を用いた実験により,二重奏では50.9%から84.1%へ,三重奏では46.1%から77.6%へ,四重奏では43.1%から72.3%へ認識率の改善を得,本手法の有効性を確認した.
机译:在本文中,我们提出了一种针对“由于声音重叠导致的特征变化”的新解决方案,这是复音的声源识别中不可避免的问题。在复音中,多个乐器同时发音,因此它们的频率分量重叠并相互干扰,并且声学特性会发生波动。在这项研究中,通过获取从混合声音中提取的学习数据的每个特征的类内方差和类间方差比,来定量评估频率分量重叠影响的大小。然后,通过使用线性判别分析,生成新的特征量轴,其中特征量被加权以使其最小化。结果,获得了使重叠频率分量的影响最小化的特征空间。此外,我们旨在通过使用音乐环境进一步提高声源识别的准确性。通过使用从实际乐器声音数据库创建的二重奏到四重奏的声音信号进行的实验,二重奏的识别率从50.9%提高到84.1%,三重奏的识别率从46.1%提高到77.6%,四重奏的识别率从43.1%提高到72.3%。我们获得并证实了该方法的有效性。

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