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複数論点交渉問題のための効用空間の絞込みに基づくマルチエージェント交渉手法

机译:一种基于效用空间变窄的多Agent协商方法

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摘要

マルチエージェントシステムの研究分野において,複数の論点を含む交渉問題が注目を集めている.複数論点交渉問題に関する既存の研究は,個々の論点の独立性を仮定しており,問題設定が現実的ではなかった.筆者らは,複数の論点が依存関係をもつ,すなわちエージェントの効用が非線形の効用関数で表現される交渉問題に注目している.ここでは,複雑な効用空間に対して,エージェントに対して,過剰に詳細な選好情報の開示を要求することなく,効用の高い解を得ることが課題となる.本論文では,これらの課題を解決するための新たな交渉プロトコルを提案する.提案プロトコルでは,エージェントが合意に成功し,高い効用を得られる可能性を保ちながら,効用空間の絞込みを反復実行する.本プロトコルの初期のラウンドでは,エージェントは,効用空間の中で有望な部分空間を粗く表明する入札を行い,すべてのエージェントにとって有望な空間を把握し,次に,その空間のみを対象とする,より詳細な入札を行う.実験により,大規模な非線形効用空間に対して,提案プロトコルは最適解に近い解が得られることを示し,またエージェント数が大きくなった場合でも,現実的な計算量で解が得られることを示す.
机译:在多智能体系统的研究领域中,涉及多个问题的谈判问题引起了广泛的关注。现有的关于多问题谈判问题的研究假设单个问题是独立的,问题的设置是不现实的。作者关注谈判问题,在谈判问题中,多个问题具有依赖关系,即代理的效用由非线性效用函数表示。这里的挑战是要获得一种具有高实用性的解决方案,而无需代理为复杂的实用空间披露过多的详细偏好信息。在本文中,我们提出了一种新的协商协议来解决这些问题。所提出的协议迭代地缩小了效用空间,同时保持了代理将成功达成一致并获得高效用的可能性。在该协议的前几轮中,代理人出价,粗略地表示效用空间的有希望的子空间,找出所有代理人的有希望的空间,然后仅针对该空间。进行更详细的出价。实验表明,所提出的协议可以获得接近于大规模非线性效用空间的最优解的解,并且即使代理数量增加,也可以通过现实的计算量获得该解。显示。

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