1989年（平成元年）〜1993年（平成5年）の5年間 に，日本はバブル経済（bubble economics)と呼ば れる時代に突入した.都市開発事業(urban renewal projects)が始まり,建設業にとっては「猫 の手も借りたい！ (so busy we'll take any help we can get)」と言われるほど多忙な時代であった.今回は，小生が勤めていた高砂熱学工業が開発 し，爪痕として残した建築設備工事施工の工業化 工法(work execution industrialization)について， 温故知新として振り返ってみる（play-back)こと にしたい.
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