日建設計JVが新国立競技場の基本設計に着手

摘要

日本スポーツ振興センター(JSC)の河野一郎理事長は1月23日、2020年東京五輪のメーン会場となる新国立競技場の基本設計に着手したことを明らかにした[写真1]。随意契約で委託。フレームワーク設計を担当した日建設計•梓設計•日本設計•アラップ設計共同体が担当する。基本設計は14年1月から3月まで、実施設計は14年4月から15年3月まで。現国立競技場の解体は14年7月に開始。新国立競技場の建設は15年10月に着手し、19年3月完成を目指す。