フォーシースラソズ木アル京都

摘要

東大路通りに面する建物西側壁面は.3, 4階部分をそれぞれ900mmづっセッ 卜バックすること，ならびに軒を設けることが風致地区の条件として求められた. 3寸勾配の軒の下部は客室窓のサッシ上部と揃え，客室からの景観をできるだ け確保している.客室窓に設置されているガラス手摺を取付ける金物と軒上部 との納まりはサッシ下端水切り金物とー体と見えるようにすることを意識し，景 観を損なわない立面のあり方を目指した。