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3to365:染の小道からはじまる新しい風景の構築

机译:3to365:从染色之路开始构建新景观

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摘要

江戸時代に始まる染色産業のまちとして栄えた新宿区中井で,「染の小道」というイベントが行われている.今年で9回目になるお祭りでは,川の上に反物を展示する「川のギャラリー」,店の軒先に暖簾をかけて,生業である染め物をまち全体に纏わせる「道のギャラリー」が主軸であるが,その拡張的な計画として,2016年度の建築学会設計競技で最優秀賞を受賞したY-GSA奥田·白鳥(卒業生)·中田(在学生)がいくつかの空間的提案を施した.彼ら3人はチームユニット「bohémes」を立ち上げ,まちの3日間のイベントを,日頃365日のまちの生業に結びつけていくことを目標にした「3to365」プロジエクトを計画した.イベントの中のどこが彼らの計画なのか分からないほどに馴染み,またインスタレーションのようにも見えがちだが,計画の振る舞いと,生業やまちの構造を照らし合わせてみると,単なる一過性のものではないことに気付く.袋小路となった先の通り抜けできる店舗の全面を覆うように反物を掲げた計画は,建て詰まった密集地だからこその利用価値を見出し,単なるファサードの変化にとどまらず,路地までを立体的に空間化して心地よい居場所としている.動き揺らめく巨大な暖簾のような振る舞いは,人の自然な流れをいざない,まちの回遊性を増幅させる.既存の環境と相まって,これが日常であっても,このまちでならいいなあと思わせる.馴染み過ぎていることは彼らにとっての本望であろう.
机译:在江户时代开始的染发之乡盛行的新宿区中井市举行了名为“ Some no Komichi”的活动,今年的第九届“江河画廊”在河上展示了织物。主轴是“ Michi no Gallery”,它把商店屋檐上的窗帘染成一种生计,然后染在整个城镇上。屡获殊荣的Y-GSA奥田,白鸟(研究生)和中田(目前的学生)提出了一些空间建议,他们三人发起了“波西米斯”团队,并在镇上举行了为期三天的活动。我计划了一个“ 3to365”项目,旨在每年365天每天连接到该镇的生计,尽管这对我来说似乎很熟悉,但我不知道他们在哪里。通过查看计划的行为以及民生和城镇的结构,我意识到这不仅仅是短暂的事情。 ,它的实用价值是因为它是一个密集的区域,不仅是立面的变化,而且还使胡同变成了三维空间,使其成为一个舒适的居住场所。毫不费力地扩大小镇的迁徙性质,再加上现有的环境,即使这是日常生活,也让我认为这个小镇很好,他们的愿望也许太熟悉了。

著录项

  • 来源
    《新建築》 |2017年第4期|19-20|共2页
  • 作者

    野口直人;

  • 作者单位

    野口直人建築設計事務所;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 jpn
  • 中图分类
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