PBCF販売開始30年、たゆまぬ努力と進化商船三井テクノトレード

摘要

PBCF (Propeller Boss Cap Fins)は1987年に商船三井、西日本流体技研、ミカドプロペラ（現ナカシマプロペラ）の3社によって開発された省ェネ装置である。西日本流体技研が設計し、ナカシマプロペラが製造、商船三井テクノトレードが販売を行っている。国内外にて採用実績が3200隻を超え、既に船舶向け省エネ装置の分野では草分け的存在として確固とした立ち位置を築いているが、2017年5月、たゆまぬ研究開発に基づきその省エネ効果を更にアップした新型PBCFを販売開始した。