本当に汗をかくアセットマネジメント: 宮崎県での取組みから見えてきた現状と課題

摘要

宮崎県では、アセットマネジメントに取り組む上で、「汗人マネジメント」という造語を使用しているが、この「汗人(アセット)」の誕生は2007年までさかのぼる。当時の担当者がアセットマネジメントの事業立ち上げに関する資料を作成する中で、キーボードの文字変換ミスで「アセット」を「汗っと」と変換してしまった。せっかくなので、そのまま打合せ資料として使用したところ、どうせなら「人」という文字を組み込んで採用してみてはということになり「汗人」という造語が誕生したのである。