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【24h】

反射波の伝搬時間推定と指向性合成によるケーソンの非破壊診断

机译:通过传播时间估计和反射波的方向合成的无损诊断

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摘要

我々は既に,弾性体(コンクリート)表面上に振動センサを取り付け,インパルスハンマで同じ表面を打撃したとき,表面波に対する振動センサの応答波形が,ハンマの波形と指数関数的に減衰する正弦波で表現できるインパルスレスポンスの畳み込みで近似できることを,欠陥がないと考えられるダムにおける実験で明らかにした。そして,このインパルスレスポンスを表す五つのパラメータの一つが,打撃時刻から表面波がセンサに到達するまでの伝搬時間を表すことを明らかにした。また,有限差分時間領域(FDTD)法を用いたシミュレーションにより,表面波だけでなく,P波やS波の反射波に対する振動センサの応答波形も,ハンマの波形と指数関数的に減衰する正弦波で表現できるインパルスレスポンスの畳み込みで表すことができ,このインパルスレスポンスを表す五つのパラメータの一つから,打撃時刻から表面波あるいは反射波がセンサに到達するまでの伝搬時間を推定することができることを明らかにした。更に砂を充填する前のケーソンを用いた実験で,FDTD法で得られた結果の妥当性を検証した。境界においては伝搬する波の一部がP波からS波,S波からP波へとモード変換することが知られており,欠陥があると多数の反射波が生じる。本論文では,複数のセンサを用いた指向性合成により不要な反射波は抑制し,欠陥からの反射波は残す方法を述べ,仙台港と八戸港での実験で得られた複数のデータを元に解析を行った結果,ケーソンに穴が開き中詰め砂が流出すると,上蓋の下に空気層ができ,上蓋の下面からの反射波は確実に検出できることを明らかにしている。この上蓋の下面からの反射波の有無で欠陥の有無が判定できる。そして,指向性合成により得られたピークの位置から欠陥の存在位置の絞り込みが可能になることを述べている。
机译:我们已经在弹性体(混凝土)的表面上安装了振动传感器,并用脉冲锤击相同的表面,从而振动传感器到表面波的波形是衰减锤波形和指数函数的正弦波。 。可以在被认为缺席的水坝的实验中澄清可以表达的脉冲响应的卷积近似。并且表示该脉冲响应的五个参数之一表明,表面波表示传播时间,直到表面波从撞击时间到达传感器。另外,使用有限差分时域(FDTD)方法的仿真不仅是表面波,而且还使用振动传感器的波形,用于P波和S波的反射波,正弦波衰减锤波形和指数函数。它可以由可以表达的脉冲响应的卷积来表示,并且可以估计从冲击时间到表面波或从撞击时间到传感器的反射波的传播时间这代表了这种脉冲响应。它被揭示了。此外,在使用填充砂前使用沉箱的实验中,验证了通过FDTD方法获得的结果的有效性。在边界中,已知从P波转换到S波的模式的部分传播波,如果存在缺陷,则发生大量反射波。在本文中,可以使用多个传感器通过方向性合成抑制不必要的反射波,并留下从缺陷的反射波以及仙台端口和在Hachinohe端口的实验中获得的多个数据进行留下的方法。作为分析的结果,如果孔在沉箱中打开,则空气层可以在上盖下方制造,并且阐明了来自上盖的下表面的反射波可以可靠地检测。可以在来自上盖的下表面的反射波的情况下确定或不存在缺陷。然后,据说它,从通过方向合成获得的峰的位置缩小缺陷的存在位置。

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