ケーブル多条布設を圧倒的な施工性•経済性で実現！ソフトインナーダクト「OptiCell™」

摘要

ミリケン•ジャパン合同会社は、繊維製マルチセル型ソフトインナーダクトMaxCellの名称を2016年4月、アジア太平洋市場に限定し「OptiCell™」と改名。同地域市場における戦略の一環として、より柔軟で革新的な姿勢で更なる普及拡大を目指す。OptiCellは、これまで硬質のプラスチック管により敷設されていたケーブルを、独自技術による繊維製の「Cell=袋」によって収容する画期的技術。一管一条方式が大半を占めていたケーブル布設を、柔軟で軽量•丈夫といった特性で大幅に無駄な空間の削減を実現し、高効率のケーブル多条布設を可能にした。新設•増設の区別なく管路数の削減やサイズダウンが可能で、施工性•経済性を大幅に改善。新設•既存の双方の配管を最大限に有効活用できる点も大きな特長である。すでに国交省をはじめ、様々な官公庁や民間企業において多くの施工実績を重ねており、性能の高さは折り紙つきだ。パフォーマンスプロダクツ事業部 営業部長 福原 大助氏に、本製品の詳細を伺った。