資源循環を大テーマに議論全国から650人が参集金沢市で産廃全国大会

摘要

第17回「産業廃棄物と環境を考える全国大会」が11月16日、石川県金沢市のホテル日航金沢で開催された。今回は「資源循環」を大きなテーマに掲げ、早稲田大学大学院環境•エネルギー研究科の小野田弘士教授による「AI • IoTの活用と資源循環」と題した基調講演、「資源循環の促進と排出事業者責任」をテーマにしたパネル討論会が行われた。また、循環型社会形成推進功労者等環境大臣表彰受賞者の表彰式も実施されたほか、大会開催前には主催団体の1つである全国産業資源循環連合会が作成した業界イメージDVDも初披露された。全国から関係者ら約650人が出席した。